ジムビーム デビルズカットの味やおいしい飲み方について | バーボンウイスキー

2020年6月21日

ジムビーム デビルズカットのフルボトル

本日はバーボンウイスキー「ジムビーム デビルズカット」を様々な飲み方で評価をしていきたいと思います。

実際にこちらのウイスキーの味を確認してみた感想としては、ホワイトラベルと比べると若干アクのある味わいをしてはいるものの、その一癖ある構成がウイスキーを飲み慣れている方にとっては逆に「うまい」と感じられる個性ある仕上がりになっていました。


因みに、デビルズカットで個人的に最もおいしいと感じた飲み方はハイボールでした。


同シリーズのその他の銘柄についても下記に評価を纏めておりますので、併せてお読みいただければ幸いです。

デビルズカットの意味や値段、アルコール度数、飲み方毎の詳細な評価は下記に記しますのでよろしくお願いします。

目次

◇ あわせて読みたい

「ジムビーム デビルズカット」の詳細

値段2000円(税別)
内容量700ml
原材料モルト・グレーン
酒類ブレンデッドウイスキー
アルコール度数45%
原産国アメリカ
輸入者サントリースピリッツ株式会社

デビルズカットの意味について

バーボンウイスキー ジムビーム デビルズカット

本製品の商品名ともなっている「デビルズカット」とは、日本語では「悪魔の取り分」などと呼ばれます。

これはウイスキーを熟成させた後に樽に染み込んでしまった原酒の事を指します。

本来であれば取り出すことの難しい樽材の中に染み込んでしまったウイスキーを、ジムビームが特許を保有する手法によって取り出しブレンドするという割と珍しい方法で製造されたのが本製品になります(´・ω・`)

具体的な抽出方法としては、熟成後に樽内全てのウイスキーを取り出し空樽にした後に改めて水を加えます。

その状態で樽を揺する事によって樽材に染み込んでしまっていた原酒の成分をある程度取り出すことが可能になります。




本製品にはその様にして取り出した原酒がブレンドされています。


因みに、「デビルズカット(悪魔の分け前)」とは対象的な用語として「エンジェルズシェア(天使の分け前)」という言葉もあります。


エンジェルズシェアはウイスキーの原酒が樽材の中に潜り込んでしまったデビルズカットとは反対に、樽内の原酒が空気中に蒸発し逃げた(液面低下した)部分を指します。


お洒落な言い回しですよね(´・ω・`)

見た目の印象について

ジムビーム デビルズカットとグレンケアン

キャップは同シリーズのその他の銘柄と同様にスクリュー型が採用されています。

ラベルには樽材をイメージした焦がした木の板のイメージが背景として使用されており、独特の重厚感を感じます。

ジムビーム ライ程ではありませんが、個人的には割と格好いいデザインだと思います。



補足として、本品にはオリジナルのロックグラスが特典として付属していました。


タダで付いてきた物なので高級感などはありませんが、それでも中々格好いいデザインとなっています。

ジムビームのファンの方には是非手に入れて欲しいグッズです(´・ω・`)

ストレートで味を確かめます

デビルズカットのストレート

最初の飲み方はストレートです。

液色はアルコール度数が45%もあるという事もあり結構濃い色をしています。


香りについてもアルコール感は強めに感じます。

その他には最初に花とはちみつ、樽由来の少し粉っぽさのある香りがあり、奥には少しまろみのあるクリーミーな匂いを感じました。



味わいについては想像していたよりはライトで飲みやすいです。


アルコールの刺激もある程度はありますが舌先にはあまり辛みなどは感じませんね。

鼻には結構ツーンときますが(´・ω・`)


ストレートで飲んだ際の甘みについては若干控えめで、舌の端の方(絶縁部)で若干の塩気の様なものを感じました。


どちらかと言えば割と辛口に仕上がっており、樽の旨みや風味もしっかりと感じられます。

ガツンとくるとは言いませんが、割と芯のある銘柄だと思います。

72点。

好きな人は本当に好きな味だと思います。

私の(今現在の)好みとは若干違うために点数は今一つではありますが、本銘柄と相性のいい方であれば評価もっとは高くなると思います。



当バーボンウイスキーはそれだけ良い意味で個性のある銘柄となっています。

トワイスアップで味を確かめます

デビルズカットのトワイスアップ

次は加水をしてトワイスアップにします。

香りは水を加えたことでアルコールの刺激は薄まりより華やかになる一方で、ストレートの際には感じられたクリーミーな印象は殆ど感じられなくなりました。


口の中には最初に塩味がきて、その後は甘み、最後にコクのある若干の渋みが広がります。


ジムビーム デビルズカットのトワイスアップは個性と飲みやすさが両立したおいしい飲み方だと思います。

元々のアルコール度数が45%もある銘柄なので水を加えても旨味が薄っぺらくなるという事はありません。


ストレートのサイトはまた違った魅力ある表情が見えます。

71点。

ロックで味を確かめます

デビルズカットのロック

続いての飲み方はロックです。

ジムビーム デビルズカットのロックからは苦甘い風味が強く感じられます。


風味には樽香や溶剤、ほんの少しだけではあるが栗っぽい印象もあります。

あとはちょっと子供用の風邪薬っぽいかな。


アルコールの刺激は収まりつつも、この銘柄の持つ個性と言えるビター&スイートな味わい自体はしっかりと感じられます。

デビルズカットのオン・ザ・ロックは、これまでの飲み方の中では最も本銘の持つ良い部分の特徴がダイレクトに感じられつつも、粗は見えづらくなるおすすめな飲み方です。



73点。

ハイボールで味を確かめます

デビルズカットのハイボール

ハイボールでは樽の香りや青りんごの様な爽やかさを感じます。


他の飲み方の時に感じられた塩気や溶剤感などの癖も殆ど感じられませんね。


この銘柄は元々のアルコール度数が45%もあるという事なのでハイボールにした際にも味わい、風味共にメリハリがしっかりとしておりかなり美味しいです。


ジムビーム デビルズカットのハイボールは味や香りの主張がやや強めなので、個人的には食後の一杯としていただくのがベストだと思います(´・ω・`)

ハイボールと言えば通常はウイスキーと炭酸水の割合を1:3程度で作ることが一般的だとは思いますが、本銘柄の場合は1:4位でちょっと薄めに作る方が良いかもしれませんね。

旨みの太い銘柄なので普通に1:3で作ってしまうとちょっと味が濃かったです。



76点。

ジムビーム デビルズカットの満足度やおすすめ度などについて

ジムビームのオリジナルロックグラス

ジムビーム デビルズカットはホワイトラベルと比べてしまうと味や風味に若干のアクの強さを感じました。

特にストレートで飲む場合にはこの銘柄の持つ個性が最も強く感じられますので、あまりバーボンやウイスキーを飲み慣れていない方にとっては多少飲みづらさを感じる味かもしれませんね。

本日試した4種類全ての飲み方でうまいと思える内容は素晴らしいですが、ウイスキーの初心者にはあまりおすすめは出来ない銘柄でもあると思います。



やはりちょっとだけ癖が目立つかな(´・ω・`)


逆に普段からジムビームシリーズやその他バーボンウイスキーを飲まれている方には、本銘柄の持つ個性的な部分がとても喜ばれるかもしれませんね。

気になった方はお近くの酒屋さん、もしくはAmazon、楽天などの通販サイトを利用して入手してみてください。

「ジムビーム デビルズカットの味やおいしい飲み方について | バーボンウイスキー」の総評

デビルズカットとロックグラス

本日はアメリカンウイスキー「ジムビーム デビルズカット」について、数種類の飲み方で味の評価を行いました。

実際にこちらのウイスキーの味を確かめてみた結果としては、味わいには多少の癖はあるもののウイスキーを長年飲まれているコアなファンにこそ飲んでみてほしい大変面白い商品でした。


普段からその他のジムビームシリーズを飲まれている方には特におすすめしたいです。

値段についても定価が一本2000円と割と手ごろな価格で販売されている点もポイントが高いです。

Amazonなどの通販サイトであれば今回私が入手したような非売品のグッズ商品(ロックグラス)と同梱されているお得な製品も販売されていますので(2020年6月現在)、気になった方は一度チェックをしてみてください。



今後もジムビームやその他ウイスキーについて、実飲と評価を行ってまいりますのでよろしくお願いします。

それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ

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