本日は韓国のインスタントラーメン「スパイシーノグボナーラ」についてのレビューを行います。
こちらの袋麺は「辛ラーメン」で有名な株式会社 農心が販売を行っております。
商品としては汁なしタイプのラーメンの様ですね(´・ω・`)
こちらの韓国のインスタント麺は果たしてうまいのか、まずいのか…今から実際に味を確認していきます。
まず最初に、実際にスパイシーノグボナーラを食べてみた感想としては、あまり美味しいとは思えませんでした。
良くも悪くも輸入商品といった印象で日本国内では勝てないレベルの商品だと思います。
個人的には韓国のインスタントラーメンであればこちらの製品よりも「汁なし炒めヌードル ちょ~辛旨 ホットタッカルビ」や「汁なし炒めヌードル ちょ~辛旨 チーズタッカルビ」の方がおすすめです。
スパイシーノグボナーラの作り方や味などについては次項に記しますのでよろしくお願いいたします。
その他、過去に行った韓国の袋麺についてのレビューも下記に添付しておきます。
併せてお読みいただけると幸いです。
・韓国風 汁なし炒めヌードル ちょ~辛旨 ホットタッカルビ
・韓国風 汁なし炒めヌードル ちょ~辛旨 チーズタッカルビ
・ノグリラーメン
・三養ラーメン
目次
「スパイシーノグボナーラ」の詳細
値段 | 148円(税抜:やまや) |
---|---|
内容量 | 134g |
熱量 | 568キロカロリー |
たんぱく質 | 10.3g |
脂質 | 17.5g |
炭水化物 | 92.2g |
食塩相当量 | 3.4g |
原材料に含まれるアレルギー物質 | 小麦・大豆・乳成分・えび・いか |
原材料 | ■油揚げめん:小麦粉・でん粉・植物油脂・食塩・シーフードペースト・調味油■粉末スープ:糖類・魚介エキスパウダー・チーズパウダー・調味酵母エキス・粉末植物油脂・香辛料・しょうゆ・コチュジャン粉末・でん粉・食塩・玉ねぎ風味粉■かやく:かまぼこ・昆布/加工でん粉・調味料(アミノ酸等)・増粘多糖類・酸化防止剤(ビタミンE・緑茶抽出物)・香辛料抽出物・かんすい・微粒二酸化ケイ素・乳化剤・ビタミンB1・ナイアシン・鉄・酸味料・ビタミンB2・葉酸 |
製品の特長
■ 麺:もちもちとした丸みのある太麺
■ スープ:激辛海鮮味とチーズの二つの粉末スープがクセになる辛さ
■ かやく:たぬきの形をした可愛いかまぼこと昆布の具材がソースと合わさり旨みUP
スパイシーノグボナーラの作り方
①フライパンに水350mlを入れ、火をつけ沸騰したら麺とかやくをいれます。
②中火で麺をほぐしながら5分間ゆでます。
③火を止め、二つの粉末スープを入れ、よく混ぜ合わせて出来上がりです。
スパイシーノグボナーラの見た目について
パッケージには目に火が付いた狸のマスコットキャラクターが記載されています。
この表情はスパイシーノグボナーラの辛さを物語っているのでしょうか…楽しみ半分怖さ半分といったところです(´・ω・`)
因みにたぬきの事は韓国語では「ノグリ」と呼ぶのだそうです。
「ノグリ」と「カルボナーラ」が本日レビューを行う韓国の袋麺「ノグボナーラ」の語源になります。
パッケージを見た感じではデザインのメインカラーはカルボナーラを意識したクリーム色になっており、色味的にはマイルドな配色に。
辛さを伝えたいのか伝えたくないのか…よく分からないデザインです(´・ω・`)
パッケージを開封すると中には麺と3種類の小袋が入っています。
麺は韓国のインスタントラーメンに多い太麺です。
日本のうどんとラーメンの中間位の太さですかね(´・ω・`)
小袋は2つが粉末スープで1つがかやくです。
後入れのたぬきのかまぼこが可愛いですね。
香りを確認します
このインスタント麺からはチーズと唐辛子の香りを感じます。
その他にはスパイシーさと魚介系な匂いが強いです。
スパイシーノグボナーラの味を確かめます
味は日本人にはかなり辛めです。
口に含むと魚介とチーズの風味を感じられますが、どちらもあまり強くは香りません。
ドロッとしたスープやチーズの匂いもあり、見た目的には非常に旨味が強そうな印象を持ちますが、実際に食べてみるとそうでもありません。
この辺りは日本人の感覚とは全く違う様です。
辛ラーメンの時にも感じましたが、ただ辛みが目立つだけで旨味には欠けます。
まずいともうまいとも言えない味です。
残念(´・ω・`;
スパイシーノグボナーラの中で個人的に良いと思った点はかまぼこの愛らしさとモチモチとした麺の食感です。
全体的な満足感やリピートについて
スパイシーノグボナーラの味や商品としての完成度については、残念ながら色々と足りていないと感じました。
辛さ云々を別にしても、日本では生き残る事が出来ないレベルの製品だと思います。
日本のインスタントラーメンはどれもレベルが高いですからね(´・ω・`)
魚介やチーズの風味はどれも中途半端でこちらの袋麺のコンセプトは伝わり辛いです。
その上唐辛子のアタックが強いので、食べていてますます何の味だか分からなくなります。
辛い物に相当な耐性のある韓国の方であれば問題は無いのかもしれませんが、日本人にとってはただ辛いだけの旨味に欠ける仕上がりに感じると思います。
今後のリピートはありません。
点数やコスパについて
韓国の袋麺「スパイシーノグボナーラ」に点数を付けるとすれば100点満点中の63点です。
私個人としては辛い物は決して嫌いでも苦手でもありません。
ただしそれは辛味の中にも確かに旨味を感じる事ができる商品に限ります。
辛さのフィルターに邪魔をされて旨味を殆ど感じる事が出来なかったスパイシーノグボナーラについては、残念ながら私はあまり魅力を感じませんでした。
コスパについては日本国内で買う場合にはあまり良くありません。
「スパイシーノグボナーラを食べてみた | 作り方や味について | 韓国」の総評
本日は株式会社 農心から販売されているスパイシーノグボナーラについてのレビューを行いました。
こちらの韓国の袋麺を食べてみた感想としては、純粋な日本人の口にはあまり合わない味だと感じました。
日本のインスタント麺はどれも安くてレベルが高いですからね。
中規模なスーパーが取り扱うプライベートブランドの激安カップ麺ですら味自体は割とうまい事が多いので(製造自体は大抵大手企業が行っている為)、舌の肥えた日本人の口にはスパイシーノグボナーラは旨味をあまり感じない微妙な製品に感じられると思います。
本日は全体的に辛口なコメントになってしまいましたが、あくまでも私の個人的な感想であることを踏まえてお読みいただけると幸いです。
今後も韓国やその他海外製の商品についてのレビューを行って参りますのでよろしくお願いいたします。
それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ
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