ブラックニッカシリーズについて | まとめ記事

2020年6月26日

レモンを浮かべたウイスキー

本日は現行のブラックニッカのレギュラーシリーズについてのコスパ、それぞれの銘柄の特徴からおすすめ度などについてをまとめた記事になります。

個々の詳細なレビューについては過去に行っておりますので、そちらも併せてご覧になっていただければ幸いです。

評価については「0.5刻みの10点満点」の19段階で評価します。
※1が最低評価で10が最高評価

◇ あわせて読みたい

目次

ブラックニッカ クリアの特徴

価格帯800円前後
アルコール度数37%
ボトルサイズ瓶(180ml・300ml・700ml・1920ml)
ペットボトル(1.8L・2.7L・4L)
紙パック1.8L

ブラックニッカ クリアの魅力

ブラックニッカクリアの魅力は日本全国いつでもどこでも購入が可能な点値段が非常に安い点です。


ただし、フルボトルサイズが1000円で購入可能な価格の安さは驚愕に値しますがその反面、飲み方自体は限られます。

ハイボール漬け込み酒用として用途を割り切った場合には、ブラックニッカクリアはコスパも良くおすすめです。


味や風味には嫌な癖も無いので、こちらの銘柄のハイボールは食中酒には最適です(´・ω・`)

ブラックニッカ クリアの物足らない点

コスト面については素晴らしいですが、味、香り共に深みに欠け飲み方を選ぶ銘柄でもあるので注意が必要です(ブラックニッカクリアはほぼハイボール専用機)。

ワンポイント
  • ブラックニッカクリアでハイボールを作る際の風味や旨味の弱さについては、割り材にノンフーバーの炭酸水を用いるのではなく、予めレモンなどの香りが添加された製品を使用する事で、この銘柄特有の味気無さの部分についてもある程度は緩和することが可能です(´・ω・`)

ブラックニッカ クリアの点数

  • 味(40)
  • コスパ
  • おすすめ度
  • 汎用性
  • 需給バランス

◇ レビューを読む

リッチブレンドの特徴

価格帯1200円前後
アルコール度数40%
ボトルサイズ瓶(180ml・700ml)
ペットボトル(2.7L・4L)

リッチブレンドの魅力

リッチブレンドの魅力は、味、値段、入手難易度など、全ての要素が及第点以上である点です。

突出してうまい飲み方やストロングポイントは見当たりませんが、逆に言えばどの様な飲み方であってもある程度は美味しく飲むことが可能な安定した味わいを持つ銘柄でもあります。


ある意味万能(´・ω・`)?


根本的にウイスキー自体が苦手という人を覗けばリッチブレンドの味や香りが苦手だという方は少ないと思います。

癖の無いほんのりとした甘みが特徴のリッチブレンドは、ウイスキー初心者の方にもおすすめな銘柄です。

コンビニなどでも広く取り扱われており、200mlサイズでの少量販売も行われているブラックニッカ リッチブレンドは、手軽に入手をすることが可能なフットワークの軽さも併せ持ちます。

リッチブレンドの物足らない点

リッチブレンド物足らない点としては、突出した弱点が無いがその分個性や強みに欠けてしまう器用貧乏な点です。


「自分はブラックニッカスペシャルが飲みたいんだ!」、「このウイスキーじゃないと駄目なんだ!」という方はおそらくかなりの少数派。

また、この銘柄を購入する為に必要な1200円前後という価格はウイスキーにとっては地味に激戦区でもあります(最激戦区は2000~3000円台)。

角瓶バランタイン ファイネストジョニ赤ジムビームなど、1000~1500円程度で購入が可能なウイスキーには名だたる銘柄のエントリーモデルが集結しており、そういったライバルを振り切れるほどの強烈な個性や価値を見出せているかと言われると…やや物足りないかな(´・ω・`;



しかし上記の錚々たる銘柄と比べてより癖の無いすっきりとした日本人の好みに合わせた味わいは、リッチブレンドの大きな魅力でもあります。

リッチブレンドの点数

  • コスパ
  • おすすめ度
  • 汎用性
  • 需給バランス

◇ レビューを読む

スペシャルの特徴

価格帯1300円前後
アルコール度数42%
ボトルサイズ瓶(720ml・1440ml)

ブラックニッカ スペシャルの魅力

ブラックニッカスペシャルの魅力は総合的力の高さあります。

ストレートにトワイスアップ、ロック、ハイボールなど、どのような飲み方にも対応が可能な柔軟性を持つ、この価格帯のジャパニーズウイスキーの中ではトップクラスの実力を持つ銘柄です。



国産ウイスキーの中ではバランタインファイネストやジョニーウォーカーなど、同程度の値段の銘柄とも戦える(勝てるとは言っていません)数少ない銘柄だと思います。


値段だけをみるとサントリーの角瓶と同程度ではありますが、飲み方の幅等を比べれば断然ブラックニッカスペシャルの方が銘柄としての実力は勝ります。

また、ブラックニッカスペシャルは1956年に特級ウイスキーとして発売された初代ブラックニッカの後継に当たり、現在販売が行われているニッカウヰスキーの銘柄の中では最も古い歴史を持つ製品でもあります。



長い歴史に裏打ちされた伝統の味が、ブラックニッカスペシャルには今も尚受け継がれています。

ブラックニッカ スペシャルの物足らない点

欠点という欠点が見当たらないブラックニッカスペシャルではありますが、唯一足りない要素を挙げるとすれば実店舗での取り扱いの少なさだと思います。

こちらの銘柄はそこまで特別に人気があるという訳ではありませんし、レアなウイスキーという訳でもありません。

しかしどういった訳か、その他のブラックニッカシリーズの銘柄と比べると取り扱いのある店舗は限られます。

おそらくニッカウヰスキーが意図的に生産量をある程度抑えている為敢えて宣伝や販路を限定しているのではないかと予想してはいますが、実際のところ詳しい理由はわかりません。



ブラックニッカスペシャルは買って損の無い銘柄なので、近場で見かけた際にはとりあえず一本キープをしてみてはいかがでしょうか。

ブラックニッカ スペシャルの点数

  • コスパ
  • おすすめ度
  • 汎用性
  • 需給バランス

◇ レビューを読む

ディープブレンドの特徴

価格帯1400円前後
アルコール度数45%
ボトルサイズ瓶(700ml)

ディープブレンドの魅力

ディープブレンドは、現行のブラックニッカシリーズの中でも最もアルコール度数が高いだけあり、味についても最も太く逞しく旨味が強い銘柄です。

上記三銘柄と比較しても水や炭酸で割った際の味のブレは少なく芯のある旨味が感じられます。

ブラックニッカスペシャルと同様に様々な飲み方で美味しくいただくことが可能な銘柄で、十分値段に見合った内容に仕上げられています。



また、実店舗での取り扱いが充実している点もポイントが高いです。

ディープブレンドの場合はコンビニでも良く目にしますよね(´・ω・`)

ピートが効いた厚みのある味わい
が特徴で、旨味をしっかりと感じられる本格派な構成となっています。

ウイスキー初心者という方におすすめをしたい銘柄ではありますが、同時にウイスキーをある程度のみ慣れている方の常飲用の一本としても最適な商品だと思います。

ディープブレンドの物足りない点

ボトルサイズが700mlの製品しか存在しない為、ちょっとだけ味を確かめたいという方などにはあまり優しくはありません。

バーなどへ普段から足を運ばれる方であれば飲む機会もあるかもしれませんが、そういった習慣が無い方にとっては不便な銘柄です。



まあ下手にバーへ行ってまで1ショットを頼むくらいであれば、自身でフルボトルを購入して飲んだ方が遥かに経済的ですが(´・ω・`)

そういった小回りが利かない点を除けば、味、コスパ、入手難易度の全てが平均以上の優れた銘柄だと言えます。

ディープブレンドの点数

  • コスパ
  • おすすめ度
  • 汎用性
  • 需給バランス

◇ レビューを読む

「ブラックニッカシリーズについて | まとめ記事」の総評

卓上のウイスキー

本日はブラックニッカシリーズのレギュラーボトルについての評価をまとめました。

偏にブラックニッカと言ってもその銘柄により特徴や方向性は様々でそれぞれに違った良さがあります。


そんな中でも同シリーズのウイスキーに共通する特徴としては、どの銘柄も非常にリーズナブルな値段で取引されておりコスパが非常に優れているという点です。


シリーズ内最安のクリアについては言うまでもありませんが、最も高いディープブレンドであっても700mlのフルボトルサイズで1400前後で購入をすることが可能なのは本当に驚きです。

ただ安いというだけでは無く味の部分についても上記の通り飲みやすさと美味しさを兼ね備えたものが多いですし、コンビニやスーパーなどの近場のお店でいつでも簡単に手に取ることが出来る点も高ポイントですね(´・ω・`)



ニッカウヰスキーのブラックニッカシリーズはどの銘柄も価格以上のクオリティを持ち、我々の生活に寄り添う庶民の味方的な存在です。

人によってはブラックニッカスペシャルに関しては近所では取り扱いが行われていないために味を知らない…なんて方もいらっしゃるかもしれませんね(´・ω・`)

そんな方は通販を利用して一度気になった銘柄を手に取ってみてはいかがでしょうか。

また、ブラックニッカシリーズの全ての銘柄を飲んだことがあるという方であっても再度飲み比べを行い、4種類の銘柄ごとの味や方向性の違いを再確認してみても面白いとかもしれませんね(´・ω・`)



今回取り上げてはおりませんが、同シリーズのハイボール缶水割り缶(ブラックニッカ クリア&ウォーター)についても今後追記していきますのでよろしくお願いします。

それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ

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