ブラックニッカスペシャルの終売の噂や価格、味などについて | ウイスキー

2020年4月21日

ブラックニッカスペシャル

本日はアサヒビールから販売されているウイスキー「ブラックニッカ スペシャル」についてのテイスティングレビューを行います。

まず最初に、終売の噂についてお話をしますが、この記事を書いている今現在の段階(2020年4月21日)ではブラックニッカスペシャルの販売が終了するという話は一切ありません。

ただの噂なのでご安心ください(´・ω・`)

実際にこちらのお酒を飲んでみた感想としては、ブラックニッカスペシャルは4種類(ストレート・トワイスアップ・ロック・ハイボール)のどの飲み方をしても安定して美味しくいただくことができる優れた銘柄である事が分かりました。

販売価格についても良心的なこちらの銘柄はニッカウヰスキーを象徴する一本だと思います。

各飲み方毎の味の違いやアルコール度数、価格などの詳細は下記に記しますのでよろしくお願いします。

ブラックニッカの歴史については過去に当ブログ内でご紹介をしておりますので、そちらの記事も併せてお読みください。

また、ブラックニッカシリーズの幾つかの銘柄についても過去にテイスティングレビューを行っておりますのでよろしくお願いします。

・ブラックニッカ クリアやリッチブレンドなど | 種類や歴史をご紹介
・ブラックニッカクリアの評価について | ハイボール・ストレート等
・ブラックニッカリッチブレンドの評価や飲み方について | ニッカ
・ブラックニッカ ディープブレンドの評価や飲み方ごとの味について | ウイスキー

目次

ブラックニッカスペシャルの概要について

黒い瓶のウイスキー

ニッカウヰスキーと言えば、言わずと知れた世界的にも評価の高い日本を代表するウイスキーのメーカーではありますが、そんな同社の誇るウイスキーの中でも特別な位置付けにあたる銘柄が本日レビューをさせていただくブラックニッカ スペシャルになります。

ブラックニッカ スペシャルは1956年に特級ウイスキーとして販売されていた初代ブラックニッカと、1965年に一級ウイスキーとして販売されていた二代目ブラックニッカの正当後継にあたり、現存する同社の銘柄の中では最も古い歴史を持つウイスキーだと言えます。


特級、一級時代のブラックニッカはニッカウヰスキーの創設者である竹鶴政孝が当時の法律との難しい兼ね合いもあった中でも「より良い物をより安く」という理念の元、徹底した拘りを持って造られた銘柄です。

そんな竹鶴の理念が色濃く受け継がれた一本であるブラックニッカ スペシャルの味はうまいのか、それともまずいのかを本日は4種類の飲み方で確認していきます。

ブラックニッカスペシャルのスペックについて

ローリー卿

原材料:モルト・グレーン
内容量:720ml・1440ml
アルコール度数:42度
値段 :1,350円(720ml)・2,550円(1440ml)

メーカー希望小売価格では720mlで1350円となっていますが、実際の売値としてはもう少し安いです。

この価格帯でアルコール度数が42度もあるという点は個人的には割とポイントが高いです。


ブラックニッカスペシャルに関しては、昨今のウイスキーブームからくる原酒不足による影響により終売の噂が後を絶ちません。

実際には今のところ終売に関するニッカウヰスキーからの公式アナウンスなどは一切ありませんが、Googleのサジェストなどを確認してみるとそういったワードで検索を行われている方が多いようです。

この辺りは同社が販売を行うフロム・ザ・バレルについても同じような傾向が続いていますね。

今後の事は我々には分かりませんがブラックニッカスペシャル、フロム・ザ・バレルについては共に現状終売の話は一切ありませんので安心してお求めになってください。

買いだめとかしなくても大丈夫ですよ(´・ω・`)

ブラックニッカスペシャルのボトルデザインについて

ブラックニッカスペシャルのボトル背面

ブラックニッカスペシャルはボトルの色が真っ黒でなかなか格好いいデザインになっています。

ボトルの形状や色味については初代ブラックニッカから受け継がれた形になっています。

特に二代目である一級時代のものとはデザインもほぼ変わっておらず、ニッカウヰスキーが如何にこちらの銘柄を大切にしているのかが伺えます。

まずはストレートから飲んでみます

ブラックニッカスペシャルのストレート

まず最初の飲み方はストレートです。

液色は結構濃い目の琥珀色をしていますね。

香りからは柑橘やレーズンの様な爽やかな香りが感じられます。

この価格帯のジャパニーズウイスキーにしては非常に質の高い香りですね(´・ω・`)

味については甘さを強く感じます。

最初から最後の余韻に至るまでの間常に甘味が持続し、ゆっくりと時間をかけて無に溶けていくような感覚です。

風味には柑橘系の様なフルーティーさと多少のピート感もあります。

アルコールの刺激はある程度はありますがそれ程強くはありません。

この価格帯のジャパニーズウイスキーの最高峰の味わいと言っても過言では無いと思います。

ストレートという飲み方の場合の点数は68点です。 うまいです(´・ω・`)

トワイスアップで飲んでみます

ブラックニッカスペシャルのトワイスアップ

次の飲み方はトワイスアップです。

柑橘の様な酸味のあるフルーティーで爽やかな香りが強く感じられる様になりました。

良い意味で定価ベース1300円台で購入する事が可能なジャパニーズウイスキーの香りとは思えません。

味わいについてもしっかりとウイスキーの旨味は残っており美味しいです。

同価格帯の角瓶やその他ブラックニッカの銘柄の場合、トワイスアップにしてしまうと大抵の場合は味わいがペラッペラになってしまい飲んでも全然美味しさを感じられない場合が殆どでしたが、ブラックニッカスペシャルに関してはそんな事は全くありません。

加水をする事によりよりスムースな飲み心地としっかりとした旨味を併せ持つ一杯になりました。

66点。

ロックで飲んでみます

オン・ザ・ロック

3つ目の飲み方はロックです。

ロックの場合はやはり香りが閉じますね(´・ω・`)

とは言え元々の香りの総量がそれなりにある銘柄なので、ロックの状態でも多少はフルーティーな香りが感じられます。

味については氷で冷やされた為にアルコールの刺激は薄くなり非常に飲みやすくなりました。

美味しいです。

良い意味であまりピートの強く無い銘柄なのでロックにした際にも苦みや雑味はそこまで強くは出ません。

ブラックニッカスペシャルのロックは味わいの強さと飲みやすさを両立するおすすめな飲み方です。

69点。

ハイボールで飲んでみます

ウイスキーハイボール

最後の飲み方はハイボールです。

ハイボールにするとフルーティーさ以外にもバニラの様な甘い香りを感じました。

炭酸の爽やかさとブラックニッカスペシャルの持つボディのしっかりとした味わいが交わり非常に美味しいです。

芯のある銘柄なのでハイボールにしてもその旨さが損なわれる事はありません(´・ω・`)

本当に美味しいです。

ブラックニッカスペシャルのハイボールは角ハイと比較しても全く劣らない実力を秘めていると思います。

71点。

ブラックニッカスペシャルは初心者向けか

ウイスキーのフルボトル

現在販売されている同価格帯のジャパニーズウイスキーの中ででここまで総合点の高い銘柄はそうはありません。

本日行った4種類の飲み方全てで安定して美味しく味わう事ができるブラックニッカスペシャルは、初心者にもおすすめな非常に優れた銘柄だと思います。

ブラックニッカスペシャルのコスパや全体的な満足度

ジャパニーズウイスキー

ブラックニッカスペシャルは値段以上の高いクオリティを持つ銘柄で、コスパについても間違いなく高いウイスキーであると言えます。

難点としては売っているお店が意外と少ないということになりますが、もしもお近くのスーパーや酒屋さんでこちらの銘柄を見かけた際には迷わず購入される事をおすすめいたします。

ブラックニッカスペシャルは売っているお店が限られている為に終売の噂が絶えないのかもしれませんね(´・ω・`)

因みに当ブログの管理人はこちらの銘柄を職場近くの「やまや」さんで購入しました。


値段について、詳しくは覚えていませんが定価よりは間違いなく安い価格で入手する事ができました。

もしも身近にこのウイスキーが売っていないという場合はお近くの「やまや」さんかAmazonや楽天、ヤフーショッピングなどのネット通販を利用される事をおすすめします。

「ブラックニッカスペシャルの終売の噂や価格、味などについて | ウイスキー」の総評

ジャパニーズウイスキーとグレンケアン

本日はニッカが製造を行うウイスキー「ブラックニッカスペシャル」についての終売に関する情報やテイスティングレビューを行いました。

実際にテイスティングを行ってみた感想としては、見た目から香り、値段、味に至るまで全てにおいて高いレベルの品質を誇るブラックニッカスペシャルは、特徴的な臭みや辛味、癖なども無く初心者にもおすすめな優れた銘柄である事が分かりました。

少なくとも同価格帯のジャパニーズウイスキーに於いて、これ程までに完成度の高い銘柄はそう多くはありません。

値段は角瓶と互角程度ではありますが、その汎用性については圧倒的な大差をつけて、ブラックニッカスペシャルの方が勝ります。

角瓶と比べてブランディング部分で劣ってはいますが(恐らく原酒不足などの影響で敢えて宣伝を控え目にしていると思われる)、その実力自体は国内の同価格帯のウイスキーの中でも指折りの実力を備えている銘柄であり、間違いなく買って損はしない一本です(´・ω・`)

一部では終売も噂されているこのお酒の味が気になる方は、お近くのスーパーやリカーショップで購入をされてはいかがでしょうか。

もしも近場では見つからない、探すのも面倒という方はAmazonや楽天、ヤフーショッピング等の通販サイトをご利用される事をおすすめいたします。

今後もウイスキーやハイボールについてのレビューを行って参りますのでよろしくお願いいたします。

それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ

関連記事

トリスハイボール缶

トリスハイボールはまずい?濃いめの味やカロリー、度数について

角瓶とグレンケアン

ウイスキー角について | サントリー角瓶

グラスに入ったウイスキー

ウイスキーの飲み方について | ストレート・トワイスアップ・ロック

スコッチウイスキー

スコッチウイスキー バランタインの歴史とファイネストの味について

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA