インディアン ウイスキーについて | 五大ウイスキー以外 | アムルット・ポールジョン(ニューワールドウイスキー)

2020年2月21日

暗闇の中に浮かぶウイスキー

本日はニューワールドウイスキーの一つであるインディアン ウイスキーについて簡単に説明をいたします。

ニューワールドウイスキーとは現在世界五大ウイスキー以外(スコッチ(スコットランド)、アイリッシュ(アイルランド)、アメリカン(アメリカ)、カナディアン(カナダ)、ジャパニーズ(日本)の五カ国))で製造されているウイスキーの事を指します。


そんなニューワールドウイスキーの中でも現在ひと際注目されているのが本日紹介を致しますインドのウイスキーです。

最近では国際的にも有名なコンペティションで数々の賞を受賞する等、世界からの評価を日々高めつつあるインディアウイスキーを代表する銘柄やインドのウイスキー事情などについて簡単にご説明をしていきたいと思います。

世界五大ウイスキーについては過去の記事をご覧ください。

目次

インドのウイスキー事情について

インドの街並み

インドのウイスキーは「インディアン ウイスキー」と呼ばれ近年注目度を高めつつあります。

そんなインドのウイスキー事情の中でも特に興味深い話として、実はインドはウイスキーの年間消費量が世界一(2018年調べ:2億1300万ケース)であるという事です。

当時のウイスキーの消費量二位のアメリカでさえ6900万ケースという事なので実に3倍以上、三位の日本(1900万本)とは11倍以上のウイスキーがインドでは消費されているという事になります。

インド人ウイスキー飲みすぎ(´・ω・`)
五大ウイスキー以外の国が世界一というのは驚きですね。

インドでウイスキーが多く飲まれている理由等について

インドの建物

五大ウイスキー以外のインドで何故?と思われる方も多いとは思いますが、インドはかつてイギリスの植民地であったという背景がある為、ウイスキーを飲む習慣が根付きました。

因みに、2017年の世界のメーカー別ウイスキーの販売量のランキングではTOP10内の6銘柄が、TOP25の中では実に13もの銘柄がインディアン ウイスキーだったそうです。

凄いですね(´・ω・`)


当時の日本のウイスキーのトップの銘柄がサントリー角瓶なのですが、角でさえ24位にやっと入るという程度なので、この事からも五大ウイスキー以外であるインディアン ウイスキーの消費量の凄さが分かります。

何故ここまでウイスキーの消費量が多いのかと言うと、単純に人口の多さが大きな原因の一つとして挙げられます。
インドは現在13億人超の人々が暮らす世界で二番目に人口が多い国です。

そんな大勢のインドの人達が自国で製造された銘柄を自分達で消費している訳ですから、それは世界一位の消費国にもなりますよね(´・ω・`)

他の国とはまず人口の母数が違います。

今後インドではサントリーも現地の自社工場でブレンドを行い、オークスミスというインド専用のウイスキーの製造・販売を開始する様です。

2020年のインドでのウイスキー販売量(12万ケース)を2022年には100万ケースへと伸ばすように計画中であるとのこと。

インド始まったな(´・ω・`)

インディアン ウイスキーの製造方法や材料について

インドの草原

インディアン ウイスキーはサトウキビから砂糖を精製するときに生まれる廃糖蜜と呼ばれる黒褐色の液体(モラセス)を中心として構成されています。
その他の国では使用しない独特の原料で作られているんですね(´・ω・`)

そこにモルトやグレーンの原酒をブレンドしたものが現在のインドではウイスキーとして流通しています。

インディアン ウイスキーの世界的な評価について

インドの風景

インディアン ウイスキーを代表するアムレット蒸溜所が製造を手掛ける銘柄の一つ「アムレット・フュージョン(シングルモルト)」は世界的にも有名なウイスキーバイブルの著者であるジム・マーレイ氏による2010年の著書で100点満点中97点の高得点を付け、世界三位のウイスキーであると言わしめました。

アムルットのウイスキーは本場スコットランドや日本でも高い評価を得ています。
アムルット・フュージョンについては日本国内の一般の販売店で目に擦る事は殆どありませんが、Amazonなどの通販サイトを利用する事で入手する事が可能です。


インドを代表するもう一つのウイスキーの銘柄であるポールジョンについてもアムルット同様にジム・マーレイ氏の著書ウイスキーバイブルにて非常に高い評価を得ております。

国際的な品評会であるサンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティションでダブルゴールドを受賞する等、様々な国際的なコンペで受賞をしている銘柄です。

ポールジョンの場合もアムルット・フュージョン同様にAmazonなどの通販サイト以外ではあまり見かける事はありません。
お求めの方はそういった販売サイトをご利用ください。

インドを代表するウイスキーの銘柄

アムルット
ポールジョン
マクダウェルズ

「インディアン ウイスキーについて | 五大ウイスキー以外 | アムルット・ポールジョン(ニューワールドウイスキー)」の総評

タージ・マハル

本日は五大ウイスキー以外でありながらもウイスキーの製造・販売が非常に盛んな国であるインドのウイスキーの製造事情についてご紹介をいたしました。

インディアン ウイスキーについては普段の我々生活の中で目にする機会は殆ど無いと思いますので、正直ピンとこないと言う方が殆どだと思います。

しかし現在世界中から熱い視線を集めているインディアン ウイスキーという事で、一般の小売店等で目にする日も案外近いかもしれませんよ(´・ω・`)

それでも待ちきれない!早く飲みたい!という方々についてはAmazon等の通販サイトをご利用される事をおすすめ致します。

ネット上で取り扱いをされているインディアン ウイスキーは決して安くはないお値段ではありますが、どれも中々に評判が良く質の高さが伺えますね。

現在では五大ウイスキー以外というポジションに位置するインディアン ウイスキーではありますが、消費量や品質の面から見て将来的には世界六大ウイスキーとして名を馳せる日が来るのではと個人的には考えております。

そんな大注目のインドのウイスキーについて、今後も新着情報の紹介やテイスティングレビュー等を行って参りますのでよろしくお願いいたします。

それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ

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