本日は韓国の「paldo」という会社から販売されているチーズタッカルビ麺を食べてみました。
こちらはインスタント食品になります。
チーズタッカルビの本場韓国から輸入をしている商品という事で食べる前から期待が膨らみます。
まあ私は実物のチーズタッカルビを食べた事は一度も無いのですが…(´・ω・`;テヘッ
パルドのインスタントのチーズタッカルビ麺の完成度やどれだけ本物に近い味わいなのかについては、現在の私には分かりませんので単純に味の良し悪しについて評価を書いていこうと思います。
因みに韓国のインスタント麺と言えば辛ラーメンが有名ではありますが、そちらの商品についての私個人の評価は…正直あまり良くはありません。
paldoのチーズタッカルビ麺の味は果たしてどのように仕上がっているのか…食べる前から非常に楽しみです。
辛ラーメンの悪い印象を払拭してくれる事を願っております。
まず最初に、実際にパルドのインスタント麺を食べてみた感想としては、チーズの癖が強く人を選ぶ類の商品だとは思いますが、その強烈でいて濃厚な味わいは日本には無い中々に美味しいインスタント麺だと思いました。
本製品の辛さや味の詳細などについては下記に記していきますのでよろしくお願いいたします。
また、paldoが販売を行うホットタッカルビ麺についてのレビューも下記に添付しておきますので、併せてご覧になっていただければ幸いです。
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目次
「パルドのチーズタッカルビ麺」の詳細
商品名 | 韓国風汁なし炒めヌードル ちょ~旨辛 チーズタッカルビ |
---|---|
値段 | 148円(やまや) |
内容量 | 140g |
熱量 | 574kcal |
たんぱく質 | 13.2g |
脂質 | 18.2g |
炭水化物 | 89.4g |
食塩相当量 | 4.3g |
原産国名 | 大韓民国 |
輸入車 | 有限会社シャイン・オリエンタル・トレーディング |
原材料に含まれるアレルギー物質 | 小麦・乳成分・大豆・牛肉・ごま・りんご |
原材料 | 油揚げめん(小麦粉、でん粉、植物油脂、食塩、小麦グルテン、香辛料風味液、酵母エキス)、ソース(辛味ソース、佐藤、ぶどう糖、酵母エキス、粉末しょうゆ、しょうゆ、食塩、複合だしパウダー、チキン風味パウダー、にんにくパウダー、ごま、海苔、カレー粉、カラメルシロップ)、かやく(チーズ粉末(チーズシーズニングパウダー、チェダーチーズ、全粉乳、粉末油脂、牛骨エキス、ぶどう糖、食塩))/増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類、アルギン酸エステル)、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ソルビトール)、かんすい、乳化剤、リン酸Ca、カゼインNa、香料、着色料(V.B2、カラメル)、リン酸塩(Na、K)、酸化防止剤(チャ抽出物)、香辛料抽出物 |
本製品の製造工場では、えび、かに、そば、卵、落花生、いか、鶏肉、豚肉、ももを含む製品を製造しています。
本製品の作り方について
①小さめの鍋に水250ccを入れ、沸騰したら麺を入れて約1分30秒茹でてください。
②麺が茹で上がりましたら液体のソースを加え、よく混ぜ合わせながら、汁がなくなるまで強火で約1分間炒めてください。
③火を消してお皿に盛り付け、チーズ粉末を加え、よく混ぜ合わせてお召し上がりください。お好みの野菜や具を入れてお召し上がりください。
パッケージへの記載内容
チーズと辛い物に目のない方におすすめのちょ~旨辛炒め麺。
お口の中で広がるチーズの濃厚さと旨辛さが絶妙な極上の一品!!
paldoのチーズタッカルビ麺の色味や見た目の印象
全体的にチーズを意識した鮮やかな黄色・山吹色がベースのパッケージになっています。
その他は赤・白・黒が使用され、食欲をそそる色味になっています。
割と素直でありがちな配色ですね。
袋を開封して中身を確認します。
使用されているインスタント麺は結構太目ですね。
最後に炒める事を考えるとある程度太目の方が麺の強度?的にも良いのかもしれませんね。
その他には赤い袋に入った液体ソースと黄色い袋に入ったチーズ粉末が同梱されています。
それでは上記の作り方に倣って作ってみましょう(作成時の状況についてはカットさせていただきます)。
チーズタッカルビ麺の香りを確かめます
強烈なチーズの香りを感じます。
どことなく駄菓子っぽいチーズの臭いです。
カールとか(´・ω・`)
パルドのチーズタッカルビ麺は割と癖の強い匂いなので苦手な人もいると思います(私は大丈夫)。
チーズ粉末を混ぜてからの香りについて
チーズ粉末を麺に混ぜ合わせると、全体的にチーズの匂いが落ち着いて良い具合に落ち着きました。
唐辛子と麺、チーズの匂いが混ざり合い、先程よりもバランスの良い表情になりました。
味を確認します
まずは一口いただきます。
チーズと絡んだ影響でかなり粘度が出ており、箸で掴んだ麺が重たいです。
ねっとり系ですね(´・ω・`)
一口目の印象としてはやはりチーズの風味が最初に強く感じられます。
そこまで強烈に臭うという訳ではありませんが、この若干癖のあるしっかりとしたチーズの風味については苦手な方も結構いそうな気がします。
その後は唐辛子由来の辛みも来ます。
割とパンチのある辛味ではありますが、チーズ粉末が良い具合に和らげてくれています。
パルドのチーズタッカルビ麺は辛い物が苦手という方には厳しめ味付けではありますが、そこまで極端に辛い物が苦手では無い方であれば美味しくいただく事が出来る構成になっていると思います。
味自体は普通に結構美味しいです。
食べれば食べる程に旨味や辛味、チーズの匂いが増していきどんどん癖になっていきます。
袋麺でこれだけ濃厚な味わいの製品は日本には殆ど無いと思います。
本品に合う飲み物は
水ですね。
あとは烏龍茶でしょうか。
結構辛めの味なので牛乳等の乳製品と併せても良いかもしれません。
リピートの有無
味付けが強烈なので毎日食べたいような味ではありませんが2~3ヶ月に一度くらいであれば食べたい味でした。
割と美味しいかったです。
全体的な満足感について
パルドのチーズタッカルビ麺は満足度の高い商品だと思います。
辛ラーメンとは違ってちゃんと旨味もありますし(ありすぎる)食べていて美味しいと思える内容でした。
ただしチーズの匂いが強烈な商品なので苦手な人も多いと思います。
コッテリとした味わいはコクがあり旨味の塊の様でもありました。
あと、本品は夜食には不向きかなと思いました(´・ω・`)重いので
脂質やたんぱく質も多いこちらの即席麺は腹持ちも良いです。
チーズ粉末の影響で若干もたれ気味になる可能性もあります(´・ω・`)
こちらの製品は女性向き?男性向き?
韓国料理やチーズ料理と言えば女性が飛びつく印象が強いですが、チーズタッカルビ麺に関しては男性向けな味な気もします。
まあ男性、女性に関わらずチーズが好きな方であれば一度手に取ってみても良いかもしれませんね(´・ω・`)
点数やコスパについて
チーズタッカルビ麺の点数は100点満点中の73点。
単純な味自体は割と美味しいですが癖が強すぎるのが欠点なので点数を若干下げました。
もう少しチーズの匂いが日本人にもマッチする様なマイルドな構成であればよりポイントは高くなっていたと思います。
故に点数は本来よりも敢えて若干低めに書いておきます。
しかし逆に言えば、ある程度癖の強いチーズが好きな方であればこちらの製品の評価も80点を越えてくるかもしれません。
それだけ個性的な製品になっているという事ですね(´・ω・`)
辛味は割としっかりしており個人的には好きな辛さでした(私は割と辛い物好きです)。
「インスタントのチーズタッカルビ麺を食べてみた | paldo・韓国」の総評
本日はpaldoという韓国の会社から販売されているチーズタッカルビ麺についてのレビューを行いました。
同じ韓国のインスタント麺で以前食べたことのある辛ラーメンは個人的には微妙でしたので今回もあまり期待をしないで食べてみましたが、いい意味で期待を裏切ってくれたと思います。
ただし日本のインスタント麺には無い独特の癖がある商品なので、実際に食べてみようと思われた方はその辺りの事を念頭に置いて手にするようにしてください。
今後もこういった商品レビューを行ってまいりますのでよろしくお願いいたします。
それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ
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