ウイスキー ティーチャーズ セレクトの飲み方毎の評価について | スコッチ

2020年5月25日

ティーチャーズ セレクト

本日はスコッチウイスキー ティーチャーズ セレクトを4種類の飲み方(ストレート・ロック・ハイボール・トワイスアップ)で味を確認し、評価をしていきたいと思います。


実際にこちらのウイスキーを飲んでみた感想としては、同シリーズのハイランドクリームとはまた違った方向性の魅力を持つ銘柄でした。


具体的には華やかさや飲みやすさが主体となったうまいウイスキーでした。


アルコール度数などのスペックや価格、味の詳細な評価などについては下記に記しますのでよろしくお願いします。


また、先日行ったティーチャーズ ハイランドクリームについてのレビュー記事へのリンクも添付しておきますので、そちらも合わせてお読みいただければ幸いです。

◇ あわせて読みたい

目次

「スコッチウイスキー ティーチャーズ セレクト」の詳細

値段350ml 636円 | 700ml 1,390円
アルコール度数40%
原産地スコットランド
原材料モルト・グレーン
酒 類ブレンデッドウイスキー
輸入者サントリー
ボトルサイズ350ml・700ml

ティーチャーズ セレクトの概要

スコッチウイスキー

キーモルトはアードモアグレンギリーのモルト原酒。


ティーチャーズ セレクトは日本限定で販売が行われているウイスキーで、ブレンドを手掛けたのも日本人とのこと。

こちらの銘柄は日本人がブレンダーを務めたという事もあり、何から何まで日本専用のウイスキーとなっています。



因みに、今回私が購入をした350mlサイズのボトルはコンビニ限定販売となっています。

見た目の印象について

ティーチャーズ セレクトのハーフボトル

液色はハイランドクリームと比べると若干明るい色をしています。

スコッチウイスキー ティーチャーズ セレクトのボトルデザインについては、ラベルやボトルキャップの色味に変更はありますが、ハイランドクリームとあまり大きな差異は認められません(フルボトルサイズの場合)。



ラベルの色味が明るくなった分、若干安っぽくなったかな?という印象もありますが…(´・ω・`)

ストレートで味を確かめます

ティーチャーズ セレクトのストレート

まずはストレートから。

香りはハイランドクリームと比べるとかなりマイルドになっており、あまりピートらしい匂いは感じられません。

う~ん…第一印象はかなり地味ですね(´・ω・`)

アルコールの刺激などについてもかなり控えめとなっており飲みやすそうな印象はありますが、ハイランドクリームを飲んだ時に感じた良い意味でパンチのある独特な香りは鳴りを潜めてしまいました。



ティーチャーズ セレクトの場合はスモーキーな印象はあまり感じられず、スペイサイドの銘柄らしいフルーティーな香りが目立っていますね。

口に含んで味を確かめます。

第一印象としてはアルコールの刺激が結構きつめです。

風味はやはり全体的にフルーティーでティーチャーズらしいスモーキーな香りはあまり感じられません。
味については甘みがしっかりと感じらえてうまいのですが、全体的に捉えどころが無く地味な印象です。



決してまずい銘柄という訳ではありませんし、味自体は普通に美味しいのですが、世間のウイスキーファンの方がティーチャーズに求めている構成とは若干違う気もします。

70点。

トワイスアップで味を確かめます

ティーチャーズ セレクトのトワイスアップ

次の飲み方はトワイスアップ。

水を加えると柑橘系の様なフルーティーな香りがより前に出ます。

奥の方には控えめなピートの香りも確認できました。


水割りにするとこのスコッチの持つ荒々しいアルコールの刺激はかなり和らぎ飲みやすくなりますが、旨味については割と残っています。



ティーチャーズセレクトは水で割ると少し物足りなさを感じるものの、甘みが主体となる味わいは確かに日本人に愛されそうな構成となっています。

68点。

ロックで味を確かめます

ティーチャーズ セレクトのロック

三番目の飲み方はロック。

ロックにするとフルーティーな香りが後退しピートが前に出ます。


口に含むと絡みつくような甘いシロップの様な風味が口の中に広がります。


スコッチウイスキー ティーチャーズセレクトのロックは、飲みやすさと美味しさを兼ね備えた飲み方です。

71点。

ハイボールで味を確かめます

ティーチャーズ セレクトのハイボール

最後はハイボールです。


ティーチャーズセレクトに関しては販売元であるサントリーもハイボールでの飲用を強く進めております。


口に含むとまず最初にピートの香りが顔を出します。

煙っぽい香りがこれまでの飲み方の中でも最も分かりやすく感じられます。


その後は口の中に甘みが軽く広がり、後味にはもう一度ピート由来の焚火の様な風味が強く感じられます。


なるほど…うまい(´・ω・`)

サントリーがハイボールを押している理由が良く分かりました。

ハイボール以外の3種類の飲み方であってもそれなりに美味しい仕上がりにはなっていましたが、良くも悪くもただただ飲みやすいだけで全てにおいて決定打となる商品としてのストロングポイントやコンセプトの様な要素は見えませんでした。



しかし、ハイボールにすると途端に化けましたね(´・ω・`)うまい

日本人にも受け入れられやすい丁度良い塩梅のピート香が感じられつつも、スイスイと杯が進んでしまうような飲みやすさも併せ持つ、個性と万人受けを両立し得る仕上がりです。

その他の飲み方においては商品としての決定打となる要素が欠けて見えたティーチャーズセレクトではありますが、ハイボールに限って言えばバランス感覚に優れた面白い調整をされています。



これは実際に自分で様々な飲み方を試した方にしか分からないですね(´・ω・`)

73点。

ティーチャーズ セレクトの満足度やコスパについて

ティーチャーズ セレクトとグレンケアン

ティーチャーズセレクトの満足度については、ハイボールに限れば悪くはありません。

勿論その他の飲み方についても味自体は普通にうまいのですが、ハイボールを飲んだ時に感じられる程の際立った特徴や面白さはありません。

ハイボールの一点突破に注力したかの様な仕上がりのティーチャーズセレクトは、ある意味ではハイランドクリーム以上に個性的なスコッチであるとも言えるかもしえれませんね(´・ω・`)



値段は700mlのフルボトルで定価が1390円という事なのでコスパについてもそこそこ優秀です。

「ウイスキー ティーチャーズ セレクトの飲み方毎の評価について | スコッチ」の総評

スコッチウイスキー ティーチャーズ

本日はスコッチウイスキー ティーチャーズ セレクトについて4種類の飲み方で評価を行いました。

ティーチャーズ セレクトは日本人向けに作られたウイスキーというだけあり、ハイランドクリームとはまた違った特徴を持つ構成に仕上げられており、スペイサイドのウイスキーらしい華やかさや癖の無さが前に出た、飲みやすさに主眼を置いた味わいとなっていました。



ハイランドクリームとセレクトについては双方に違った特徴があり、単純な値段差による上位互換という関係性ではありません。


価格差はありますが、レベル的にはどちらも横並びに位置している銘柄だと考えた方が良いかもしれません。

煙っぽく癖のあるウイスキーをお求めの方にはハイランドクリームを、飲みやすさを重視する方にはセレクトをといった感じで綺麗に棲み分けができる銘柄でしょうね。



まあどちらもうまいウイスキーである事には違いありませんが(´・ω・`)


両方の銘柄を700mlのフルボトルで買いそろえた場合であっても、値段的には2000円そこそこの出費で済みますので価格的にはかなり良心的です。


味の違いが気になるという方は一度飲み比べを行ってみてはいかがでしょうか。

ティーチャーズシリーズの販売は大型のスーパーやウイスキーの取り扱いの多い酒屋であれば大抵行われておりますので、気になる方はお近くの小売店で探してみてください。



近場では見当たらないという場合にはAmazonや楽天などの通販サイトを利用される事をおすすめします。

今後もスコッチやその他ウイスキーについてのレビューを行って参りますのでよろしくお願いいたします。

それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ

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