ハイニッカという竹鶴が愛飲したウイスキーはうまい?まずい? | 評価や価格について

2020年5月9日

ウイスキー ハイニッカ

本日はニッカウヰスキーが製造を行うウイスキー「ハイニッカ」を4種類の飲み方(ロック・ハイボール・トワイスアップ・ストレート)でテイスティングを行い、味の評価をしていきたいと思います。

まず最初に結論として、実際にこちらのウイスキーを飲んでみた感想としては、様々な飲み方に対応をすることが可能な平均点が高めな銘柄はでした。


気になった方は一度近場の酒屋やAmazonなどの通販サイトを利用して手にされる事をおすすめいたします。

飲み方ごとの詳しい味の評価や価格などについては下記に記しますのでよろしくお願いします。

目次

「ハイニッカ」の詳細

値段1200円(想定小売価格)
アルコール度数39度
容量720ml
原材料モルト・グレーン
酒類ブレンデッドウイスキー

ハイニッカの歴史について

ニッカのウイスキー

初代ハイニッカは1964年に発売されました。


発売当初は二級ウイスキーとして販売が行われており、モルト・グレーンの他に、大量のスピリッツ(蒸留酒)が混ぜられていました。

1964年当時の二級ウイスキーは原酒混和率が13%に定められておりましたが、ハイニッカは当時の酒税法が定める限界値まで原酒比率を高めて販売されます。

良い意味でギリギリ二級ウイスキーという扱いでありながらも、値段は500円で販売するという非常にコスパの高いハイニッカは、多くの層の支持を集め一世を風靡します。



ニッカウヰスキーのライバル企業であったサントリーのウイスキー「赤札」がハイニッカに対抗するために「サントリーレッド」としてリニューアルを行い同価格帯で販売を行うようになった事からも、当時のハイニッカの人気ぶりが伺えます。


その後酒税法が改正され、等級制度が廃止された1989年からは現在と同様にモルト原酒とグレーン原酒のみを用いてブレンドされるようになりました。

因みに、ハイニッカの商品名は1964年当初に流行していたオーディオ用語の「Hi-Fi(ハイファイ)」に由来し、高品質な製品をカジュアルに楽しんでもらいたいという竹鶴の願いが込められたネーミングとなっています。



ハイニッカは晩年の竹鶴が好んで飲んだ銘柄としても有名で、特に水割りを好んだという逸話も残されております。


価格の高い銘柄ではなく当時一番打入れている銘柄を好んで飲んでいたというのが面白いですね。

この銘柄に対する竹鶴なりの誇りや感謝の気持ちがあったのかもしれません。

2015年には1964年に発売された当初の味を再現した「初号ハイニッカ復刻版」が販売されました。

ハイニッカのボトルデザインについて

ハイニッカのボトル背面

ハイニッカの特徴である四隅にカットの入ったボトルデザインには良い意味での古臭さ感じます。

古いとは感じつつも見た目は中々に格好良いというちょっと変わったボトル。

今後もラベル部分などに小さなマイナーチェンジはあるとは思いますが、瓶の形などの大きなデザインは変わらずに販売が継続されていくことを望みます。

ストレートの味を評価します

ハイニッカのストレート

液色は若干濃い目かな。
香りは強くはありませんが、弱くもありません。


どこか薬っぽさのある甘い香りが特徴的です。


アルコール感は割と強めで口の中にはビリっとした刺激がありますが、味には結構強めのカラメルの様な甘さも感じられうまいです。


アルコール度数が39度という事で、粗悪な品質を予想してはいましたが決してそんなことはありません。

ビリっとした刺激がある分ウイスキー初心者の方には若干厳しいかもしれませんが、ある程度のみ慣れている方であれば美味しく飲むことが可能な銘柄だと思います。



ハイニッカは現在ではあまり目立たない地味なウイスキーとなっていますが、もっと評価されても良い銘柄だと思います。

69点。

トワイスアップの味を評価します

ハイニッカのトワイスアップ

次の飲み方はトワイスアップです。
水を加えると樽香が増し薬っぽさは薄れました。

味には上品なカラメルの甘みが感じられうまいです。


アルコールの刺激が薄まった分ストレートの際よりも甘さをよりダイレクトに感じられる様になりました。


竹鶴が気に入っていた飲み方なだけはあります

70点。

ロックの味を評価します

ハイニッカのロック

続いての飲み方はオン・ザ・ロックです。


ロックにするとストレートの時よりもアルコールの刺激が緩和される分、甘みがダイレクトに舌に伝わります。


うまい(´・ω・`)

これまでの中で最も甘みが凝縮して感じられる飲み方ですね。


樽の香りも感じられてかなり良い具合に仕上がります。

72点。

ハイボールの味を評価します

ハイニッカのハイボール

最後の飲み方はハイボールです。

ハイニッカのハイボールにはそこまで特徴的な香りはありませんが、ほんのりと樽の香りも感じられて美味しいです。

良い意味であまり個性や癖の無い味わいなので食中手にもピッタリです。

ハイニッカはあまり癖の無い銘柄なので、ハイボールで楽しむ場合はちょっと濃い目に作る方が美味しく感じられると思います。

67点。

コスパや全体的な満足度について

ハイニッカのラベル

ハイニッカは定価が1200円程度と安価な値段で入手が可能ながらも、しっかりとした甘みや旨味が感じられる美味しいウイスキーでした。

個人的にはハイボールはあまりそれほど好みではありませんでしたが(決してまずい訳ではありません)、様々な飲み方に対応が可能なオールマイティなウイスキーでした。


スコッチ等に目を向けると本製品以上にコスパの良いウイスキーもそれなりにありますが、ハイニッカに関してもコスパは決して悪くはありません。


水割りやロックをメインでウイスキーを楽しみたいという方には、価格の安いハイニッカはおすすめできる銘柄だと言えます。

「ハイニッカという竹鶴が愛飲したウイスキーはうまい?まずい? | 評価や価格について」の総評

ジャパニーズウイスキー ハイニッカ

本日はジャパニーズウイスキー「ハイニッカ」についての概要説明や評価を行いました。


実際に飲んでみた感想としては、価格の割にはどの飲み方もそれなり以上にうまい一本でした。

値段的にもお手頃なので、常飲するにはもってこいな銘柄だと言えます。
甘い味わいのウイスキーが好みな方にもおすすめですよ(´・ω・`)

通販や近場の酒屋さんで入手してみてください。


今後もニッカやその他メーカーのウイスキーに関するレビューを行ってまいりますのでよろしくお願いいたします。

それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ

関連記事

ジムビームハイボール缶 グレープフルーツ

ジムビーム ハイボール缶 グレープフルーツ(シトラスハイボール)を飲んでみた | ウイスキー

トリス ジンジャーハイボール

トリスのジンジャーハイボール缶を飲んでみた | カロリーや度数について

ジョニーウォーカー レッドラベル

ジョニーウォーカー レッドラベルの飲み方ごとの味や値段について | ジョニ赤

再生マーク

ケニチ について | YouTuber・kenichi

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA