実際にコカコーラ エナジーの味を確かめてみてみた結果としては、香りに若干の薬っぽさや癖はあるものの、炭酸の刺激や味の方向性自体は割とマイルドに仕上げられており、それなりに美味しいと思える内容に仕上がっていました。
ただし同時に、色々と物足りなさなども感じました。
こちらのエナジードリンクの味や成分、カフェイン含有量などの詳細は下記に記しますのでよろしくお願いいたします。
「コカコーラ エナジー」の詳細
値段 | 190ml缶(148円) 250ml缶190円 |
---|---|
熱量(以下100ml当たり) | 42キロカロリー |
たんぱく質 | 0g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 10.3g |
食塩相当量 | 0.04g |
ナイアシン | 1.6mg |
V.B6 | 0.15mg |
カフェイン | 32mg |
原材料 | 糖類(果糖ぶどう糖液糖、ぶどう糖)、ガラナエキスパウダー/炭酸、酸味料、香料、カラメル色素、カフェイン、保存料(安息香酸Na)、ナイアシン、ビタミンB6 |
エナジードリンクの種類
エナジードリンクとして有名な製品は下記の様なものになります。
◇有名なエナジードリンク一覧
- ・レッドブル
- ・モンスターエナジー
- ・リアルゴールド
- ・ドデカミン
などなど。
その他にも全国的にはあまり知名度が無いものや販売が終了してしまった商品までを合わせると、もっと数多くの種類のエナジードリンクが存在しています。
エナジードリンクとは
そもそもエナジードリンクとは一体どういった飲み物?
その定義は?という方もいらっしゃると思いますので、簡単に説明をします。
エナジードリンクとはパントテン酸やカフェイン、アルギニンにナイアシンなどを含んだ清涼飲料水の事を指します。
その他の特徴としては、エナジードリンクとされる製品には通常の清涼飲料水と比較して強炭酸、高カフェインである場合が多く、味や成分にメリハリの強い物が多い印象です。
飲んだ際の効果としては、疲労回復や集中力の増大などが期待できるとされています。
海外で販売されているエナジードリンクであれば、物によってはそういった類(滋養強壮に効果がある)の成分が入っているの商品もあるようですが、国内で流通している製品については認可がされておりません。
あくまでも疲労回復効果などが「期待できる」製品という位置付けになります。
見た目の印象について
コカ・コーラ エナジーのはプルタブの部分が同ブランドのテーマカラーと同じ真っ赤になっており、側面は黒字に赤い波模様が描写されています。
パッケージデザインからも何となく札に状にエネルギーが漂う感を。
以前どこかで似たような模様のランニングシューズを目にした気が…(´・ω・`)まあいいか
本品のデザインからも色々と気合の入っている様子は伝わりましたが、個人的にはあまり好みのデザインではありませんね。
味や風味について
普通のコカ・コーラと比べるとエナジーの方はかなり浅い色をしています。
通常の製品の場合はもっと黒々としていたはず。
香りにはエナジードリンクと謳うだけあり、確かに薬品の様な強い栄養成分の匂いを感じます。
ありますので人によってまずい
過去に嗅いだことがある匂いではありますが、具体的に何の匂いかは分かりません。
どことなく薬っぽい匂いですね。
炭酸自体はあまり強くなく、どちらかと言えば微炭酸程度のシュワシュワ度です。
殆どただのジュースですね。(´・ω・`)
コカ・コーラのエナジードリンクは若干駄菓子っぽい風味だと感じました。
昔食べていた10円で売られている駄菓子のガムがこんな匂いをしていた様な気がします。
あとはほんの少しだけルートビアっぽいかな(´・ω・`)
コカコーラ エナジーの点数や満足度などについて
コカコーラ エナジーに点数をつけるのであれば100点満点中の71点です。
味は自体は普通にうまいですしリピートをしても良いと思える内容にはなっていますした、個人的にはもう少し炭酸が強い方が好きです。
味は普段のコーラと比べると若干の薬っぽさがありますので人によってまずいと感じるかもしれませんが、そこまで癖の強い製品ではありませんので気になった方は一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ただし本品はカフェインの成分を多く含む製品となっておりますので、毎日や短時間での過剰摂取は体の健康を考えた場合には避ける事をおすすめします。
「コカコーラ エナジーの成分やカフェイン含有量について」の総評
本日は「コカ・コーラ エナジー」について評価を行いました。
今回私は本品を始めていただきましたが、想像以上のマイルドな味わい仕上がりに「えっ!こんなもん(´・ω・`)!?」となりました。
味の方向性自体は嫌いではありませんが、個人的にはもっと尖った仕上がりを期待していただけに若干残念な気持ちにはなりました。
決定打に欠けますね(´・ω・`)
コカ・コーラについては元々の製品がのバランスが完璧すぎるが故に、その味を踏襲しながらも次のステップへ向かうという事はとても難しいと思います。
人気者であるがゆえの宿命ですね。
どちらに転んでも叩かれるのであれば、パッケージデザインの様に成分・カフェイン量などもっと思い切りの良い内容にチャレンジをして欲しかったなぁというのが本音です。
まあ作る側の苦労を知らない外野は何とでも言えますからね。
失礼いたしました。
この辺で終いにします(´・ω・`)
今後も清涼飲料水やその他様々な製品についてのレビューを行いますのでよろしくお願いします。
それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ
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