角ハイボール缶の飲み比べをしてみた | サントリー角ハイ

角ハイボールの缶 お酒

本日はCMや広告でもお馴染みのサントリー角ハイボール缶についてのテイスティングレビューを行います。

角ハイボールとはサントリーの角瓶を使用して作られたハイボールの事です。

サントリーの角瓶と言えば今更紹介をする必要が無い程の超有名銘柄ですよね。

日本一と言ってもいい程の知名度や人気を誇る角瓶からは、手軽な値段でうまいハイボールを味わう事ができる缶入りの商品が発売されています。

日本にお住まいの方であれば大抵の方がコンビニやスーパー等で必ず一度は目にしたことがあるはずです(´・ω・`)

まず最初に、そんな角ハイボール缶に対し焦点を当てて味や風味の詳細を再確認してみた結果、改めてサントリー角ハイボールは最高にうまい銘柄である事を実感いたしました。

また通常の角ハイと濃いめとの決定的な違いにも気が付くことが出来ました。

ただアルコール度数が違うという訳では無かったのですね(´・ω・`)

詳細については下記に記していきますのでよろしくお願いいたします。

目次

角ハイの概要や魅力について

角ハイボール 濃いめ

サントリーの角ハイボール缶は2009年に発売が開始されました。

同年に起こったハイボールブームのきっかけを作った角瓶ですが、その角瓶を用いて製造された角ハイボール缶についても瞬く間に世間に浸透をしていき、その需要は現在でも全く衰えてはおりません。

そんな角ハイボール缶の魅力は、日本国内であればいつでもどこでも簡単に手にする事ができるという点や懐に優しい庶民的な値段、それでいて文句無しにうまいこと等様々ですが、そんな中でも最も嬉しい点は自身で炭酸水の用意や味の調整等を行わなくとも店先で本商品を購入するだけでお手軽に完璧なバランスの美味しさを味わう事が可能な点です。

角ハイは家で自分で作ったものも勿論美味しいのですが、やっぱりサントリーさんが調整されたこちらの製品には素人では到底真似できない絶妙なバランスの味わいがあります。

角ハイのアルコール度数とカロリー・糖質

角ハイボール缶 二種類

通常の角ハイのアルコール度数は7%となっており、通常の角ハイボール缶であっても一般的な缶ビールよりも度数が高めに設定されています。

レモンの風味が香る角ハイは爽快な喉ごしと相まってグビグビと飲んでしまいがちではありますが、その実アルコール度数は割と強めな飲料でもありますので飲みすぎには注意が必要です。

カロリーについては100mlで49kcalとなっております。

濃いめの方はアルコール度数が9%となっており、所謂ストログ系の度数とほぼ同じ強さとなっています。
こちらも度数に対してとても飲みやすい味わいになっておりますので、口にされる際には容量をまもって飲まれる事をおすすめします。

濃いのめはカロリーは100mlで52kcalとなっています。

カロリーに関しては通常の角ハイと濃いめとの間にはあまり大きな差はありませんね。

糖類はどちらも0gとなっております。

値段についてコンビニ等では200円弱で見かける事が多いです。
またその際にはどちらも同じ値段で販売されているケースが多いです。
手っ取り早く酔いたいという方であれば濃いめをチョイスする方が良いかもしれませんね。

角ハイボール缶の見た目について

卓上の角ハイボール缶

缶のデザインは700mlの角瓶の様に亀甲文様をイメージした凹凸のある装飾が施されておりシンプルながら目を引くデザインとなっております。

通常の商品については缶の色味は全体的に銀色がベースとなっており「Suntory Highball」という印字された部分が良い具合に目立つように色のバランスが計算されてデザインされています。

対する濃いめについては金色がベースでアルコール度数を知らせる赤い装飾に目が行きます。

通常の商品と比較するとこちらは更にシンプルに見えますが、遠目から全体的に見ると中々格好いいデザインだと私は感じています。

液色について

角ハイの液色

液色は通常の物は割と一般的なハイボールの色味ですね。

濃いめについてはその名の通り、明らかに色が濃く味が凝縮しているであろうことを見た目の段階で匂わせています。

美味しそうですね。
早く飲みたいです(´・ω・`)

香りについて

通常の角ハイボールの場合は最初に感じられたのはレモンの香りでした。

その後うっすらとウイスキーの良い香りがします。

ウイスキーの香り自体はかなり薄めでした。

濃いめのものはウイスキー本来の香りを感じられました。

以前のトリスハイボールの時とは違いはっきりとした銘柄由来の香りです。

角ハイボールの味について

二種類のハイボール

通常の物はスッキリとしたレモンの風味が全体に調和をもたらしています。

その反面角瓶の持つ香りの良さは隠れ気味です。

先日飲んだトリスハイボール缶との違いは味に甘味以外の複雑さがありトータルのバランスが非常に良いです。

その半面トリスの時に感じた独特のまずい苦みやえぐみ等は全くありません。

非常にライトで透き通った味わいになっており大変飲みやすく美味しいです。

濃いめについては通常のものと比べると味が太くウイスキーを飲んでいる感じが強いです。

暫く飲み進めた後に成分を確認したところ…濃いめの方にはレモンは使用されていないようです。

なるほど(´・ω・`)

どおりで味の骨格がしっかりしている訳です。

※2020/07/04追記
サントリーの公式ホームページを見る限りでは、現在流通をしている製品中では濃いめの方でもレモンスピリッツが使用されているようです。

濃いめの方が角瓶を使用して自分でハイボールを作った時の味に似ています。

今回飲み比べを行った2銘柄については、どちらの銘柄もうまいかまずいかで言えば間違いなくうまい商品に分類されます。

そんなうまいハイボールを手軽に購入をする事ができる我々日本人は幸せ者ですね(´・ω・`)

飲み比べを行って感じた違いについて

美味しそうなハイボール

通常の方はレモンの風味等が添加され非常にライトで飲みやすい味わいに。

自宅で角瓶を使用して自作する物とはまたひと味違ったものになっています。

その反面ウイスキー本来の味わいは弱めでした。

対する濃いめは家で飲んでいる味の延長線上にあります。

いつもの味でいつもの安心感や満足感を得る事ができます。

どちらが優れているという単純な互換性よりもどちらもで違ったコンセプトの元に製造されていると感じました。

しかしどちらの方が好みかと問われれば、強いて言えばではありますが私は通常の角ハイボールの方が好みです。



リピートの有無等について

サントリー角ハイについては今後も積極的に購入をしたいと思っております。

また、角ハイボール缶は近日中に中身も外見もリニューアルするという事なので、私も手元に届いた際には新しい角ハイの味を確かめてみたいと思います。

点数やおすすめ度・コスパなどについて

ハイボールとグレンケアン

どちらも100点満点中の70点といったところです。

角ハイボールと同濃いめは方向性が異なりますが、それぞれに違った良さがあります。

どちらも非常にバランスの良い構成になっている為、ウイスキーが好きな方であれば問題なく楽しめる仕上がりになっています。

いい仕事をしていますね(´・ω・`)

「角ハイボール缶の飲み比べをしてみた | サントリー角ハイ」の総評

グラスに注がれたハイボール

本日は角ハイボール缶2種類の飲み比べを行いました。

流石は日本で最も支持を集めているサントリーの角瓶ですね。

どちらもとても飲みやすく纏まっており大変バランス感覚に優れた製品だと思いました。

誰が飲んでも美味しくいただく事ができる角ハイからはサントリーさんの並々ならぬ努力が感じられます。

今後も様々なハイボールやウイスキーについての記事をアップしていく予定なのでよろしくお願いいたします。

それでは今日はこの辺で(´・ω・`)ノマタネ

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